GRAVITY - グラビティ -

YABANE

指に吸い付くような斜めカット
GRAVITYのコンセプトを結集したファーストモデル

YABANEはGRAVITYのブランド立ち上げ時に、「97%タングステン」と「ノンスピンカット工法」の2つの柱を最大限に活かしたバレルとしてデザインされました。
その答えが「史上最強のカットを持つバレル」です。
旋盤加工では再現できない「矢羽」をイメージした斜めカットはまさに指に吸い付くような触り心地。
摩耗による手触りの変化も、高純度タングステンの硬度で最小限に抑えています。
既存のバレルでは満足できない方に贈る、まさにGRAVITYのブランドを象徴するバレルです。


SPEC

材質 タングステン97%
全長 39.0 mm
最大経 7.8 mm
重量(バレル単体) 18.5 g
規格 2BA

セット内容

バレル 1セット(3個)
シャフト 1セット(3個)
チップ 1セット(3個)
フライト 1セット(3個)

ダーツを「握る」ことによるブレからの解放

ダーツは「再現性の競技」です。
狙った場所を射止め続けることが求められる以上、どんな場面でも一定の矢飛びを実現するために、ブレが生じる要素を極限まで取り除く必要があります。
YABANEは、指に乗せて腕を振るだけでエネルギーを100%伝えられる力を持ったバレルです。
セットアップとともにダーツを「握り」、腕の振りに合わせて「離す」。
この動作によって生じていた誤差を無くすことができるバレルだと考えています。


「矢羽」をイメージした斜めカット

このバレルの最大の特徴と言える斜めカットは、弓道で使用される矢に取り付けられる「矢羽」にインスパイアされたものです。
ノンスピンカット工法だからこそ実現したこの美しいカットは、今までのバレルにはなかった、まさに指に「吸い付く」ような手触りを実現しています。


スムーズに力を伝えるトルピード形状

ダーツバレルの形状は大きく「ストレート型」と「トルピード型」に分類されます。
現在国内で販売されているダーツバレルの多くはトルピード型で、バレルのどこかしらが膨らんだような形になっています。この膨らみが、ダーツを投げる際に力を伝える助けになります。
YABANEはこの膨らみを人間工学に基づいて徹底的に追求し、腕の振りによって生まれるエネルギーを余すことなくダーツに伝えられる形状にこだわりました。

タングステン97%

ダーツバレルにタングステンが使われる理由

ダーツのバレルには一般的にタングステンという貴金属が使われます。
タングステンは非常に硬く比重が重いという特徴があり、

  • ぶつかり合っても削れたり欠けたりしにくい
  • 細さと重さを両立できる

と、バレルに最適な素材です。


タングステンの純度

現在市販されているバレルのタングステン純度は60%から97%まで様々です。
97%より純度の高い製品が存在しないのは、現在の技術ではそれを超える純度は保証できないからです。
GRAVITYは素材にこだわり抜き「最高純度」の97%タングステンバレルを採用。 それが可能にする強さと美しさを兼ね備えたバレルを、流通経路の見直しによってより多くの人の手に届く価格でご提供します。

付属品

フライト、シャフト、チップ